Edu For Three とは
Education For Three
「食育・教育・共育」
3つの「育」が日本全国どこでも同じように提供されることをミッションに活動しています。
- 1、食育
- 俗に言う知識の食育ではなく、その根本にフォーカスを当てます。
すなわち「食べて育つ」
まず何より、ちゃんと食べることが大事。
食が学びを支え、社会と繋がる入り口となる。
それがきちんと実現できる環境を整えること、それが我々のミッションです。
- 2、教育
- まずは誰でも、どこでも【教われる】環境を作るべく、トリセツシリーズを作りました。
我々が提供する中高生向け教材「トリセツ!」シリーズは、
「全ての初学者が最初に使って欲しい教材」がコンセプトになっています。
今後、中高生のみならず、幼児・小学生向けにも展開していきます。
- 3、共育
- 人は誰も一人では生きることができない。
当たり前だけど、その【当たり前】の環境を提供したい。
大人になった時に、あそこで一緒に育った友達が一生の友達になれるように。
日本の「今」
- 日本のこどもの貧困率
- 日本のこどもの7-8人に1人は貧困である(2019年国民生活基礎調査の概況参照)またコロナ前でも子どもの7人に1人は給食が命綱である状態にあります。
- 日本の教育格差は学校外で生まれている
- 割が学校外での教育費に充てられていて、学校外で支払うことができる家庭と支払えない家庭で教育格差が生まれている。
食育・教育・共育
みんなでご飯を食べ、それぞれが学習をし、共に素敵な大人に育っていく
食は生きることそのものであり、食事を共にするのは人生の基本であり、人関係のきずなを強固にするものであると考えています。
それぞれが得意な学習をするも良し、苦手な学習をするも良し、自発的な学習をサポートします。そしてそこにいる仲間と共に健やかに育っていくことを支援します。
SDGsの該当項目
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標、SDGs)は2015年に国連にて採択された、2030年までに達成を目指す国際目標です。持続可能な社会を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。
日本全国で3つの「育」を提供する我々の活動は、SDGs17のゴールのうち、5つのゴール達成に貢献できます。
貧困をなくそう
- 子どもたちは給食がきっかけとなり教育を受け、貧困から脱するための知識をつけることができます。 併せて、地元農家から食材を購入したり、農業の技術指導を行うことで、貧困の解消に貢献しています。
飢餓をゼロに
- 2007年に日本でTABLE FOR TWOが創設されてから、累計8,000万食の学校給食ををアフリカ・アジアの子どもたちに届け、飢餓の解消に努めています。
すべての人に健康と福祉を
- 先進国の社員食堂や飲食店、スーパー等で健康に配慮したメニューを提供しています。同時に、メニュー代金のうち20円を寄付として頂戴し、開発途上国で栄養豊富な温かい学校給食を提供しています。
質の高い教育をみんなに
- 開発途上国では、学校給食の提供が子どもたちの教育機会に直結しています。学校給食が始まると、就学率・出席率が飛躍的に向上します。 50-60%程度から100%近くに上昇するケースがほとんど。
人や国の不平等をなくそう
- 先進国の余剰カロリーを寄付として開発途上国の摂取カロリーに変換する仕組みは、不平等をなくすことにも繋がっています。
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